近年問題となっているグローバル教育上の課題（外国語教育、日本語指導、異文化理解、主体的・対話的な学び等）に対して、派遣教師の経験を活かして優れた活動を実施している帰国教師等の取組について、国内の学校関係者へ情報発信・共有するとともに、帰国後に派遣教師の経験を国内で活用するための課題について考える場とします。 

【日　時】

2019年08月05日(15:00～18:00) 

【場　所】

文部科学省３階講堂(東京都千代田区霞が関三丁目2番2号)

【参加費】

無料 

【定　員】

500人(先着順) 

【プログラム】 

●応援メッセージ 

　グローバルに活躍されている著名人の方からグローバル教師へ向けたエール。 

　中西哲生氏（スポーツジャーナリスト） 

●第１部　取組発表 

　在外教育施設での経験を国内の学校における活動（総合的な学習の時間等の授業等）で活かしている帰国教師や今後生かすことを計画している自治体（教育委員会）から発表。 

　＜帰国教師＞　雨宮真一氏（東京学芸大学附属国際中等教育学校 副校長） 

　＜教育委員会＞　花井和徳氏（浜松市教育長） 

●第２部　パネルディスカッション 

　在外教育施設での派遣経験を国内に積極的に還元するために、帰国教師・自治体に期待されることや課題について議論。 

・コーディネーター　近田由紀子氏（目白大学 専任講師） 

・パネリスト 

　＜帰国教師＞　雨宮真一氏（東京学芸大学附属国際中等教育学校 副校長） 

　＜教育委員会＞　花井和徳氏（浜松市教育長） 

　＜帰国子女保護者＞　池谷明子氏（フレンズ 帰国生 友の会 代表） 

　＜海外進出企業関係者＞　中村雅治氏（公益財団法人海外子女教育振興財団 理事長）

【お申し込み先】

https://www.joes.or.jp/collection/events/detail/11

■主催：文部科学省

■共催：公益財団法人 海外子女教育振興財団

■協力：東京学芸大学