2026年6月 発売予定

歴史からひも解く日本語教育の世界 -古代から現代まで-

本書は、日本語教員試験の必須項目でありながら広範ゆえに体系的な学習が困難な「日本語教育の歴史と現状」を体系的にまとめた入門書です。古代から現代までの日本語学習/教育の変遷を歴史的視点から整理し、その全体像を紹介します。

第一部では、日本国内、および海外での日本語教育の歴史を地域別に取り上げ、戦前・戦後を含めた各時代・各地域の特徴を紹介しています。
第二部では、分野別に教材・教授法の変遷、日本語教育に関する諸制度や関連機関の役割などを、歴史的な経緯とともにまとめています。

日本語教育は過去の営みの積み重ねの上に成り立っています。日本語教育史を学ぶことで、今、私たちが直面している課題も、過去との連続性のなかで捉え直すことができ、新たな視点が得られるはずです。今、まさに日本語教育の現場で教えている方はもちろん、これから日本語教育史を学ぶ方、日本語教育史を体系的に学び直したい方にもおすすめの1冊です。

全体構成
第一部 地域横断的にみた日本語学習・日本語教育の展開
第一章 国内
*キーワード:イエズス会、経済協力、地域日本語教育、日本語指導が必要な児童生徒
第二章 海外
*キーワード:国際交流基金、継承語教育、多文化主義

第二部 分野横断的にみた日本語教育の展開
第一章 教材・辞書・教授法〈戦前・戦中〉
*キーワード:キリシタン版、直接法
第二章 教授法、教材・辞書、ガイドライン、試験、やさしい日本語〈戦後〉
*キーワード:CEFR、JF日本語教育スタンダード、日本語教育の参照枠、日本語教員試験、JLPT
第三章 諸機関等
*キーワード:日本語教師養成・研修機関、日本語学校、関係省庁・自治体、地域の日本語教室

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