はじめて学ぶ介護の日本語生活知識とコミュニケーション

介護の日本語

介護福祉士を目指す外国人のための「はじめて学ぶ介護の日本語」シリーズ。

「介護現場で触れ合う人々とのコミュニケーション力をつける」ことを目指し、現場で働く日本人・外国人スタッフ双方のニーズを反映した項目を「生活知識」と「コミュニケーション」の２パートで学びます。

「Part 1 生活知識」では、高齢の利用者との会話に役立つ日本文化や、衣服・食事の特徴といった施設の生活で必要な知識を、イラストと写真で紹介します。

「Part 2 コミュニケーション」では、「声かけ」「申し送り」などの項目ごとに、表現を中心に取り上げています。

Part 1、Part 2それぞれに練習問題がついているので、実際に使って身につけられます。

これから現場に出る人だけでなく、すでに活躍している人にも役立つ一冊です。

対　象：介護職を希望する外国人、現場で働く外国人
レべル：「Part 1：生活知識」初級～、「Part 2：コミュニケーション」中級前半～
表　記：漢字仮名交じり、総ルビ
翻　訳：なし
Web資料あり（音声、カラー写真など）

はじめに
テキストの特長と使い方

Part 1 　生活知識
１あいさつ
２日本の地理・気候・有名なもの
３日本の季節とイベント
４日本の食事
５衣服・身のまわりのもの
６レクリエーション
●練習しましょう

Part 2 　コミュニケーション
１介護福祉士の一日
２利用者とのコミュニケーション
　　①声かけ
　　　練習しましょう
　　②あいづち
　　　練習しましょう
　　③質問の方法
　　　練習しましょう
３職員とのコミュニケーション
　　①申し送り
　　　練習しましょう
　　②記録
　　　練習しましょう
４家族とのコミュニケーション
　　①利用者の様子を伝える場面
　　　（家族の来所時・家族への報告・家族との電話）　　
　　　練習しましょう
　　②家族からもらいものをする場面
　　　練習しましょう
５介護現場で使う表現　オノマトペ
　　①体調に関するオノマトペ
　　　練習しましょう
　　②様子に関するオノマトペ
　　　練習しましょう
　　③気持ちに関するオノマトペ
　　　練習しましょう

付録　敬語

別冊：解答